はじめに

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はじめまして。現役薬剤師の管理人です。

こちらのサイトではサプリメントバイブルということで、サプリメント成分の効果・効能、サプリメントの基礎知識についてご案内していきたいと思います。

ご愛顧いただければ幸いです。

管理人

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食べ合わせで気をつけたいこと

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コーヒー、緑茶、コーラ、チョコレートなどに含まれるカフェインや、アルコール類は、ある種のビタミン(C、B群など)やミネラル(亜鉛、カリウムなど)を体外に出してしまう作用があるので気をつけましょう。

ですからサプリメントは、水で飲むのが基本です。緑茶やコーヒーなどでは、消化・吸収に悪影響を及ぼします。

クスリの効果を弱めてしまう例:セントジョーンズワード

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気分の落ち込みをやわらげて、一種の抗うつ的な働きをしてくれるセントジョーンズワートは、アメリカで人気のあるハーブで、最近日本でも見かけるようになりました。

このハープは、インジナビル(抗HIV薬)、ジゴキシン(強心薬)、シクロスポリン(免疫抑制薬)、テオフィリン(気管支拡張薬)、ワーファリン(血液凝固防止薬)、経口避妊薬などの分解を速めてしまうため、薬効を減少させてしまう可能性があることが2000年3月にイギリスで報告されました。

同年5月に日本の旧厚生省も、この相互作用について関係方面に指示・指導しました。

何らかのクスリを服用しているときは、セントジョーンズワードを摂らない方が望ましいとしています。

ただし、セントジョーンズワードの摂取は急に止めるのではなく、専門家の管理下で徐々に減らしていくべきです。

クスリの必要量を減らす例:ビタミンCとインスリン

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ビタミンCには、血液中の糖の処理能力を高める働きがあります。

この働きはインスリンの必要量を節約してくれます。

ですから、糖尿病で毎日決まった時間に決まった量のインスリンを注射している人が、ビタミンCを摂った上でいつもと同じ量のインスリンを使うと、その量が多すぎて、場合によっては低血糖を起こしてしまい、意識を失ってしまうことすらあり得ます。

ある糖尿病患者についての研究で、ビタミンCの経口摂取量を1mg増やすと必要なインスリンの量が2単位ずつ減っていったという報告があります。

ビタミンEについても、インスリンの必要量を減らす働きがあるので、すでにインスリンの注射をしている人は、医師の監督のもとで、摂り方を工夫しないといけません。

クスリの副作用を強くしてしまう例:メバロチンとナイアシン

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サプリメントをクスリと併用する際には、十分に気をつけなければなりません。

病院から何らかのクスリが出ていて、治療中の場合は、担当医師に確認することが必要不可欠です。

個々のケースについては、担当医師に相談していただくことを前提に、参考としていくつかの例を挙げます。

メバロチンはコレステロールを下げるクスリです。

ナイアシン(ニコチン酸、ビタミンB3)は、ビタミンB群のひとつで、食べ物をエネルギーに変えたり、ホルモンを合成する際に必要なビタミンです。

メバロチンの副作用に、横紋筋の融解による筋肉痛や脱力などがあるのですが、ナイアシンによってこの副作用が強くなってしまう可能性があります。

クスリと併用してもいいのか

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サプリメントをクスリと併用する際には、十分に気をつけなければなりません。

病院から何らかのクスリが出ていて、治療中の場合は、担当医師に確認することが必要不可欠です。

個々のケースについては、担当医師に相談していただくことを前提に、参考としていくつかの例を挙げます。

薬局で買えるようなポピュラーなクスリからみてみましょう。

風邪薬や利尿作用のある漢方薬などは、ビタミンやミネラルを体の外に排泄しやすくするので、むしろビタミンやミネラルの需要量は増えます。

特に、よく解熱・鎮痛斉リとして使われるアスピリンは、ビタミンCを通常量の何倍か体外に排泄しやすくしてしまいます。

また、下剤は脂溶性ビタミン(ビタミンA、D、E、K)とカリウムなどのミネラルの吸収の邪魔をして、体外に出してしまいます。

胃薬も消化・吸収に影響を与えます。

では具体的にはどうしたらいいでしょうか。

例えば、風邪のときに、風邪薬とビタミンCを一緒に飲むのではなく、風邪のひきはじめに、ビタミンCの摂取量を増やせば十分だというのが、私の考えです。

日頃から食事に気を使い、ビタミンやミネラルの補給をこころがけ、必要もないのに、やたらとクスリを飲まないのが賢明です。

しかし、必要があってクスリを使っている方もいますので、次回以降、パターン別に、いくつかの例を挙げましょう。