クスリの効果を弱めてしまう例:セントジョーンズワード

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気分の落ち込みをやわらげて、一種の抗うつ的な働きをしてくれるセントジョーンズワートは、アメリカで人気のあるハーブで、最近日本でも見かけるようになりました。

このハープは、インジナビル(抗HIV薬)、ジゴキシン(強心薬)、シクロスポリン(免疫抑制薬)、テオフィリン(気管支拡張薬)、ワーファリン(血液凝固防止薬)、経口避妊薬などの分解を速めてしまうため、薬効を減少させてしまう可能性があることが2000年3月にイギリスで報告されました。

同年5月に日本の旧厚生省も、この相互作用について関係方面に指示・指導しました。

何らかのクスリを服用しているときは、セントジョーンズワードを摂らない方が望ましいとしています。

ただし、セントジョーンズワードの摂取は急に止めるのではなく、専門家の管理下で徐々に減らしていくべきです。