クスリの必要量を減らす例:ビタミンCとインスリン

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ビタミンCには、血液中の糖の処理能力を高める働きがあります。

この働きはインスリンの必要量を節約してくれます。

ですから、糖尿病で毎日決まった時間に決まった量のインスリンを注射している人が、ビタミンCを摂った上でいつもと同じ量のインスリンを使うと、その量が多すぎて、場合によっては低血糖を起こしてしまい、意識を失ってしまうことすらあり得ます。

ある糖尿病患者についての研究で、ビタミンCの経口摂取量を1mg増やすと必要なインスリンの量が2単位ずつ減っていったという報告があります。

ビタミンEについても、インスリンの必要量を減らす働きがあるので、すでにインスリンの注射をしている人は、医師の監督のもとで、摂り方を工夫しないといけません。