サプリメントに副作用はないか

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サプリメントを、ビタミン・ミネラル類・ハーブ類に大別して考えましょう。

ビタミン・ミネラル類には、副作用というより過剰症があります。特に脂溶性のビタミン(ビタミンA、D、E、K)とミネラルは、体内に盾債されやすいので、注意が必要です。

また、水溶性のビタミンでも、メガビタミンのように大量に摂る場合には、それぞれのビタミンに特徴的な副作用があります。

例えば、ビタミンCの下痢、ナイアシンによるナイアシン・フラッシュ(一時的に皮膚が赤くなったり、かゆくなったりする)などです。

ハーブ類は、基本的には、時と場合に応じて摂るべきものなので、TPOに関係なく漫然と摂っていると、人によっては副作用をひきおこす場合があります。

また、アレルギーや化学物質過敏症の人は、どのサプリメントに対しても症状が出る可能性がありますので特に注意が必要です。

ラベルの原材料を事前によく読んで、自分に合うかどうかを確認してください。

次に、ハーブ類について、少し例を挙げておきます。

甘草には、体からカリウムを奪い、ナトリウムを体内にため込む作用があるため、筋力の低下、不整脈、むくみ、血圧上昇という副作用を起こすことがあります。

1日量で、甘草としてlg、グリチルリチン(甘草の活性成分)として40mg以上の場合にこうした副作用の可能性があります。

アロエは緩下剤としても使われますが、いい替えれば、副作用として下痢をしやすくなるということです。

ゴールデンシールは、抗炎症作用があるため風邪などに使われますが、血圧を上げることもあるので、高血圧の人には向きません。

ジンセン(ニンジン/オタネニンジン)には、興奮作用があるので、就寝前に摂ると、眠れなくなる人もいます。また頭痛になったり、血圧が上がったりする人もいます。